私、マナー講師ではありません。

マナー講師は世間でイメージが浸透しているので説明しやすいのですが、

私の専門分野はマナーではありません。

マナーを知っているに越したことはありませんが、
マナーを知って、その後は?

教えられた通りにやっていると安心しますか?


私は、この世にある全てのマナーを知っているわけではありません。(日々の勉強は欠かしませんが…)
知らないマナーのシチュエーションに遭遇した時、

必死にどうすべきか考えます。



どうするべきか考える時、

相手にとって、必要な物はなんだろう?
相手が今して欲しいことはなんだろう?


と頭をフル回転して考えます。

それが、私が伝えているホスピタリティ。


マナーと違い、ホスピタリティは

テキスト通り、
マニュアル通り、
はありません。

極論を言うと、マナーを知らなくても相手に対する思いやりがあれば自然とその「思いやり」が行動になり、マナーとして見られるのです。


これが接客、人間関係において一番大切なことです。

頭を使って必死に考え、想像力を膨らませる。

考えて行動できる人材が増えると日本の社会はまた変わるのかもしれません。







Eri Fujita

"With Hospitality" 仕事にも・人間関係にも・大切な人にも・物事にも・あなたを取り巻く環境にも、そして自分自身にも あなたの思いやり(ホスピタリティ)を添えて(With) という思いを込めて名づけました。

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